第9回東技会 ☆開催☆
令和元年12月15日(日),今回は、西東京市立明保中学校を会場として、第9回東京都若手技術科教員基礎勉強会を開催しました。
今回は、前回の東技会で話題になった『学習評価』をテーマに話し合いをしました。先生方の作成した定期考査問題を持ち寄りました。定期考査を見比べてみるとこれがまた面白かった(興味深いという意味で…)です。出題方法、レイアウト、平均点、評価の観点、点数配分などなど。特に一番勉強になったのは、問いの質です。生徒に教科の知識が身に付いているかどうかを判定する問いは、何でもよいわけではありません。令和3年度から全面実施される学習指導要領に合った効果的な良質な問いというものがあるのか研究したくなりました。まずは問題を分析し、東技会で何をやるべきなのか検討したいと思います。これからの東技会も楽しみです。
0コメント